大分県日田市にある精神科 奥村日田病院

当院の看護職員の新型コロナ感染について(第3報)

報道などで既にご承知かと思いますが、当院の病棟看護師1名が昨年12月27日(日)19:00にPCR検査にて新型コロナ陽性と判明しました。保健所の調査・聞き取りで感染源は院外と判明しております。

本人の最終勤務が12月24の日勤帯で、すでに鼻水・咽頭痛があったとの事です。翌25日には微熱が認められ出勤を見送りましたので、患者様・職員との接触は24日が最終でした。保健所の指導にて濃厚接触したとみられる患者様2名を同病棟内のレッド(感染疑い)ゾーンに隔離させていただき、職員3名を14日間の自宅待機、また、同病棟のすべての患者様・職員に加え、医師全員と接触の可能性のある他部署の職員のPCR検体(計91名分)を12月28日午前に県に提出、同日午後10:30にはすべて陰性である旨の報告を頂きました。

このため12月27日をDAY0日といたし、令和3年1月11日をDAY15日と設定し、この間に2次感染者の出現と発見に細心の注意を払って来ました。この間の1月3,4日、当該病棟の濃厚接触患者様2名に微熱が見られたためPCR検査をいたし陰性を再確認、また1月11日には当該病棟の入院患者様2名が、それぞれ咽頭痛と味覚障害を訴えましたので、PCR検査を実施いたし陰性を再確認しております。

斯くのごとき経過にて、感染の発覚から院内での2次感染は幸いにも認められず、本日午前0時を以てDAY15日を終え、当該病棟のゾーニングを解消することができました。

感染した看護師については、検査の翌日12月28日に症状消失し、ホテル施設に入所観察後の1月4日には帰宅する事が出来、症状消失から15日経過した本日1月12日朝から病棟勤務に元気に復帰しております。

ただ、未だに都市部では感染の拡大に歯止めがかからず、引き続き外来患者様には検温・手指消毒・マスク着用を、また、入院患者様とそのご家族様には外出・外泊・面会・物品の差入れなどについて、場合によっては制限をさせていただいておりますので、もうしばらくの間、ご協力とご辛抱をお願いいたします。

この半月の間、大変ご多忙な中にもかかわらず、多大なご指導・ご支援を頂きました地区・地域の皆様、西部保健所ならびに県指定病院のスタッフの皆様には深い感謝と御礼を申し上げます。

 

奥村日田病院 院長   和佐野 公二郎 R3.1.12 18:00